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終末期ケア専門士

先月無事に、終末期ケア専門士の資格を取得できました👏

今回は、終末期ケア専門士を取ろうと決めたきっかけを話したいと思います。

わたくし、ひよこ訪問看護ステーションで働くまでは、9年間病棟勤務をしておりました。病院ですから、病気の進行と闘いながら、不安や悲しみ、時には怒りを抱えて生活する方とたくさん関わってきました。チームで話し合い、専門職へ相談しながらその時の最善な看護を考え尽力していたつもりです。

ちょうど、訪問看護に挑戦しようと決めた頃、自分の大切な人たちが、終末期患者を抱える状況になりました。看護師という経験を活かして、抱えている不安を緩和できるように、葛藤に悩む家族の思いを汲み取って少しでも支えれるようにと心がけていました。今どんな状況かと聞かれた時、その時の症状や今後起こる変化を伝えることもありました。亡くなる数日前からは、ゼーゼーと苦しそうな呼吸が始まり、この時も終末期の自然な過程であることを伝えたことは覚えています。その数日後にお亡くなりになりました。家族からは何かできたのではないかという後悔や辛くて見ていられなかったと話す場面が多くありました。私は、あの時もっと理解できる説明ができたのではないか?苦しそうにしている患者の側で見守る家族の気持ちを考えて安心できる言葉を添えれたのではないかと後悔しました。死前呼吸は、意識の低下した患者の場合、家族が思っているほど苦痛を感じていないことが多いです。それは、終末期に携わる医療者には当たり前の認識ではありますが、家族にとっては苦痛を感じる症状になりかねません。

特に終末期には、急激な体調変化•予後が短くなるにつれいろいろな症状が現れます。そして、在宅では、家族が常に側に寄り添うことになります。在宅を支える訪問看護師として、本人と家族が最期の時間を苦しまずに穏やかに過ごせるようなケアをしたいと思い、資格取得を目指しました。

少し長く話してしまいましたが、これからは、得た知識を活かし自分にできる最大限を発揮していきたいです🐥

写真は合格祝いでご馳走になったランチです♡

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